katokichitan’s blog

色んな事に興味津々で、その中でも特に大好物のガジェットと自動車について各おっさんのブログです。

先日購入した Xiaomiのエアディテクターが届きました。

あけましておめでとうございます!

 

自身が生活している空気の状態を測定して状況を記録しておきたいなと思い、購入したエアディテクターですが、思ったよりも早く、年末に届いたのでレポートします。

これは最近日本にも上陸した Xiaomi製です。ただ、日本では発売されていないので、大好きな Aliexpressを利用して購入しました。

中国の Appleと言われるだけあって箱は Appleっぽい雰囲気です。

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蓋を開けても Appleぽさは変わりません。本体と USB-Cのケーブルと薄い最小限のマニュアルが同梱されていました。

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セットアップは簡単で、電源を入れるとどうしたらいいのか画面に表示されるのでそれほど迷いはありませんでした。ただ、Mi Homeというスマホアプリと連携される際に、場所を日本と選択すると、エアディテクターがリストから表示されないため、場所を中国としておく必要があります。

そのせいで、中国ないのサーバに機器が登録されるのですが、GeoIPでアクセス制御されているらしくサーバに接続できません。そのため、外の空気の状態や天気予報といったあるともっと便利になる機能は利用できないところが少し残念です。

TVOCとCO2の濃度に関しては 4時間だったかな?キャリブレーションが必要なようで、接続してすぐは温度と湿度、PM2.5の値しか表示されません。

キャリブレーションが完了すると、下の写真のように TVOCとCO2の値も表示され鵜用になります。リアルタイムに値が変わるこった作りで、基準値を上回ると画面の色も変わります。スワイプして温度と湿度表示だけといった具合に内容を変更することもできます。画面照度は光センサーで自動制御されますし、ナイトモードで指定時間は非表示にすることもできます。

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もちろん、スマホアプリとも連動していて、本当はこれを利用して空気清浄機やエアコン、換気扇などを自動で動かすことができるようになります。

こういうのは日本のメーカーがめちゃ苦手なところなので、うらやましい。

値の説明や、何をすべきかという助言が表示されます。これはPM2.5の値。

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温度と湿度の値ですが、温度が低いので暖房を入れることをお勧めしています。

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TVOCや CO2の値です。状態は良く、特に何もする必要はないようです。

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各値は日ごと、週ごと、月ごとで履歴も確認可能。

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見た目もかっこいいし、ベストな空間で過ごしたい人にはアドバイザーとしてとても優れものの製品だと思います。

 

それでは!本年もよろしくお願いいたします。