VW ID.3が発表されました!
個人的にテスラの次に気になっている電気自動車、フォルクスワーゲン ID.3が発表になりました。
以前の、ブログでスペックは紹介していましたが、45kWh、58kWhと77kWhの3種類のバッテリーサイズでの展開となるようです。走行距離にして330km、420km、550km(WLTP基準)となります。
今回は、外観や内装についてご紹介したいと思います。
あまり写真などがなかったので、YouTubeの力を借ります。
all-new EV Volkswagen ID.3 Premiere REVIEW Exterior Interior - Autogefühl
オフィシャルからリリースされている写真がこれです。正直なんかCGみたいであまりピンときません。
YouTubeの動画で見るとオフィシャルの写真よりもラインがくっきり出ておりなかなかかっこよく思えます。サイズはゴルフくらいですかね。フロントオーバーハングは短そうです。
テスラとは異なり、他の電気自動車同様フランクはないみたいです。
ドアノブには夜間光るLEDが組み込まれているようです。いいですね。
内装を見てみましょう。
ライトは最近のBMWのようにダイヤル式ではなくボタン(タッチセンサー)式になっています。アンビエントライトもありますね。プロダクションモデルはないので、まだちょっとプラスチッキーなところがあるとのこと。
シートは電動で、この車はグレードが高いものと思われるため、パサートのハイラインなどに装備されているマッサージ機能付きのシートです。
4ドアなのに、運転席側のパワーウィンドウのスイッチが 2つしかない。
REARという表示もありますね。この辺は謎。
ハンドルはデザインが新しくなっていますが、現行のものとほぼ同じですね。
ウィンカーやワイパーは現行のゴルフやパサートと同じです。
ドライブセレクターはハンドル正面の小さめのディスプレイの横についているダイヤル式。BMWの i3と同じ方式ですね。
ヒートシータが装備されています。センターのモニターは 10インチのタッチパネルとのこと。物理キーが用意されていますが、全てタッチセンサーになっています。
HUDのエリアがめちゃくちゃ大きい!ID.3の発表があった時に説明されていたARナビゲーション用に表示エリアが大きくとられているものと思われます。
カップホルダーがあります。この辺はちょっと安っぽいですね。
ペダルはアクセスが再生ボタンのマーク、ブレーキが一時停止のマークになっていて、遊び心がありますね。
Qiのスマホ用無接点充電ができそうですね。
さらに蓋つきの収納があり、ここには USB-Cのポートが 2つあります。
後席用のエアコンベントはなくて、ここも USB-Cのポートが 2つ
センタートンネルがないのでフラットでいいですね。
リアはセンターのアームレストにドリンクホルダーとトランクスルーがあります。
この辺のつくりはゴルフと一緒ですね。
トランクの広さもゴルフと同じくらいですね。
奥行 83cm、幅 100cm、高さ 40cm程度とのこと
ゴルフの8代目も間もなく発表されますが、ID.3はゴルフの EV版の用意見えますね。
日本にもデリバリーされるのが楽しみです。インフォテイメントシステムやドライブアシスト機能などの詳細が不明なので引き続き注目していきたいです。
それでは!