katokichitan’s blog

色んな事に興味津々で、その中でも特に大好物のガジェットと自動車について各おっさんのブログです。

Xiaomiのエアディテクターを購入してみました

何でも数値にして記録しておきたい性分なので、Xiaomiの空気状態チェッカーを購入しました。 正式名称は Xiaomi mijia air quality testerという製品です。

 

室内の PM2.5濃度、TVOC、CO2a、温度、相対湿度がひと目で分かります。

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聞き慣れない用語がありましたので調べました。製品紹介ページによると、以下のように紹介されています。

TVOC: Total Volatile Organic Compoundsの略語(揮発性有機化合物)で、何千もの化合物が含まれており、臭気や刺激性があり、一部の化合物は毒性があります。調理および清掃活動が毎日行われる場合、すすや洗剤、水蒸気などの物質により、TVOCの読み取り値が急激に上昇し、身体活動が急激に低下する可能性があります。簡単に言うと、TVOCが高いときは、窓を開けて換気する必要があります。

 

CO2a: CO2は空気中の一般的な化合物であり、屋内のCO2は主に人間の呼吸によるものです。 閉じた部屋では、人々の呼吸は二酸化炭素の濃度を上昇させます。 濃度が特定のレベルに達すると、一部の人々は眠気を感じるかもしれません。 この場合、窓を開けて換気すると、室内の二酸化炭素濃度が急速に低下します。 Xiaomi Mijia空気検知器は、空気中のCO2を直接測定するのではなく、パラメーターに基づいて計算されます。得られた値はCO2a(概算二酸化炭素)と呼ばれます。 CO2aはデフォルトでは表示されないため、設定で有効にする必要があります。

 

相対湿度: いわゆる湿度のこと。空気中に含むことができる最大の水蒸気量に対して、現在の水蒸気量はどれくらいかを示したもの。

 

画面は 800 x 480の解像度で非常に美しく、タッチセンサーになっています。

左右にスライドさせて表示内容を変えたり、タッチすることで詳細の確認ができるようになっています。また、照度センサーで周囲の明るさ位に応じてスクリーンの明度も自動で調整されます。

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スマホアプリを利用しなくても、詳細な値を理解するには、データをクリックして、評価、レビュー、および値の詳細な説明が確認できます。

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スマホアプリを使用せずに履歴データを表示し、メインインターフェイスの読み取り値の横にあるボタンをクリックして、過去7日間の最高値と最低値を表示します。 また、過去12時間の1時間ごとの履歴データを参照することが可能です。

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ネットワークに接続すると、室内の天気の質を検出することに加えて、時刻、天気予報、屋外PM2.5も表示できます。

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リチウムイオン電池を内蔵しており持ち運びも可能です。 重力センサーにより、ディスプレイの向きを検出し必要に応じて自動的に縦表示に切り替わります。

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もちろん、MI Homeアプリを使用すれば、室内の空気の質、評価、履歴データなどを離れたところからリアルタイムで確認できます。

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温度計と湿度計はすでに設置していますが、その時の値しかわからなかったので、個人的には履歴データが欲しいなと思っていたので、見た目も良いしちょうど用意製品を見つけることができました。

 

こういったネットに繋がるいわゆる IoT製品は中国が上手ですね。

 

それでは!