Mazda MX-30はやっちまったなぁ。
現在の車の前にアクセラを2台乗り継いで、父親にもマツダをすすめるほどのマツダファンの私にとって、今注目している BEVがマツダから登場するということでかなり期待していました。
結果から言うと、既に Twitterではつぶやいていますが、期待はずれ。かなり失望してしまいました。
個人的には今回の MX-30のデザインはあまり好きではありませんが、造形や質感は文句ないです。さすがだなと思います。(実車は今週末、東京モーターショーに行って見てきます。)
何がダメかって、そのスペックです。
- 全長 × 全幅 × 全高: 4,395mm × 1,795mm × 1,570mm
- 総電力量(バッテリー容量) 35.5kWh
車体のサイズは意外と小さくていいのですが、バッテリー容量が 35.5kWhしか無い。航続距離がWLTPで 約210kmとのこと。EVが流行らないのは航続距離が問題の1つと言われているのにそこは解決せずに来ちゃいましたね。
スマートのEQフォーツーとかならわかるんだけど…(スマートは 2人乗りの小型 BEVで電池容量17.6 kWhの航続距離は159km)
昨日、ブログで紹介した PEUGEOTの e-208でさえ、Bセグメントにも関わらず、バッテリー容量50kWhあり、航続距離は WLTPで約340kmです。
街乗りとして考えるのであれば、CX-30ベースの MX-30ではなく、Honda-eの方がサイズ的にも、装備的にも色々っち目新しさがして断然いいです。
素直に大きな電池のモデルもラインナップに加えて欲しいなぁ。
お願いだからレンジエクステンダーとかやめて欲しい。
やはり、国内メーカーでは日産が一番 BEVわかってる感が伝わってきました。
近い将来、軽と SUVの BEVを出すことは間違いなさそうですね。期待しています。
それでは!