トヨタのサブスク苦戦?
トヨタが始めたサブスクリプションサービスKINTOですが、苦戦していると朝日新聞デジタルが報じています。
以前、このサービスは得なのか検証しました。
その結果、3年以内に乗り換えるのであればあり。それ以上長く乗る場合は乗れば乗るほど購入の方が安くなります。私としては 1日 6件も申し込みあるんだと驚きましたが、トヨタとしてはもっと申し込みがあると思っていたのでしょうね。消費者はそれほどバカではないということです。
金額以外に苦戦する要因が無いはずなので、少し価格を下げるのと、中古車バージョンも始めるようです。何れにせよ長く乗れば乗るほど購入した方が得なのは変わりないので、同事業展開するつもりなのかわからないです。
リースなので、車の購入、メンテ、保険はサブスクリプションとして入っていますが、問題なのは都会の場合、駐車場を確保するのが金銭面でもかなり負担が大きいです。
都会でカーシェアリングがそれなりに流行っているのはやはり駐車場台がかからないからというのがかなり大きいと思います。
例えば、KINTOで車を契約すると、ディーラーで車を無償で預かってくれるといったサービスがあったりすると契約数は増えるかもしれません。
でも、そのうち平日は他の人とシェアできるようになどとやっているとカーシェアリングと同じになってしまいますね。
それでは!