体組織計買いました!
前回、体組織計が故障したので後継機を何にすべきか悩んでいましたが、購入しましたので、そのファーストインプレッションを紹介します。
何にしたかといいますと、最終的に悩んでいた2台の中の1つ
Xiaomi Body Fat Scale 2にしました!
結果からいうと大満足!めちゃめちゃいいですよ!
中国メーカーの中でも Appleの影響を色濃く受けているメーカーで、スマホや家電、バックパックや水筒まで作っている何屋さんなのかよくわからないけど、個人的にデザインや製品のクオリティには信頼がおけるメーカーです。
外箱も真っ白でマット質感のきれいな箱に入っています。Appleっぽい。
中にはシンプルな緩衝材と、シンプルな取説、サラサラしたマットな感じのビニールに入った本体のみが入っています。
またまた、本体もマットな感じでさわり心地もよく、そして変なバリなど一切ない非常に組み立て制度の高そうな体組織計が出てきました。個人的にはこの電極が流行りのガラスっぽい導電素材で出来てると完璧だったのですが、そこはお値段との相談なんですかね。
Xiaomiの体組織計はスマホアプリと連動するので、表示はぼんやりとLEDで体重のみが表示されるので、液晶ディスプレイが無いです。16人まで個別登録ができるのですが、切り替えスイッチも電源スイッチもなく、アプリ立ち上げて乗るだけで電源ON、測定、アプリへの動機が10秒かからずに完了します。すげー便利!
そして、めっちゃ薄いです。パーツの組付け精度も Xiaomiの方が上ですね。隙間がほとんど無く一枚のきれいな石版のようです。
アプリは、Mi Fitとうアプリを使います。
セットアップは、簡単でアプリは日本語対応です。
この体組織計には電池が付属していないので単4電池を別途 4本用意する必要があります。Amazonのレビューに eneloopで使えたとあったので喜んでいたのですが、私の持っている eneloopでは動きませんでした。(もちろん満充電)そのため、別途アルカリ電池を用意しました。
Mi Fitアプリをスマホに入れたら、体重計を紐付けるメニューを選んで、体組織計の上に乗るだけで自動的にアプリと体組織計が連携されるので、操作に戸惑うことは無いと思います。このへんのアプリの作り込みもうまいですね。
さて、どんな値が計測できるか見てみましょう。
体重は割愛させてください。ただ、OMRONの体組織計と 100gの誤差でした。どっちが正しいかはわかりませんが、あまり気にしなくてもいいかなと思います。
注意が必要な項目があると教えてくれます。この場合、水分量が足らないという指摘と、内臓脂肪がやや高めと出ています。
BMIも高めです… 体脂肪は標準ということで安心しました。(でも、ギリなのでダイエット継続します)ちなみに、OMRONの体組織計とほぼ同じ値です。
その他には筋肉量やタンパク質量、基礎代謝、骨量、体年齢を確認できます。
他には理想体重(もっと痩せます)、現在の体型が表示されます。(ギリ標準だ!)
さらに、Mi Fitでは、同社の活動量計などをつけていれば心拍や歩数といった情報も集計できトータルでフィットネス系の支援をしてもらえるようになっています。すごくいい出来だと思います。
また、私は Apple Watchを普段つけているので Apple Healthもしくは Google Fitなど他のフィットネスアプリとも情報の連携が可能になっています。
もうね、大満足です。
何でもっと早く買い換えなかったんだろう… 日本メーカーはこの辺かなり下手くそなのでもうちょっとアプリ連携を意識された方がいいと思います。あと値段。
前の体組織計の半額で買えてこの内容ですからね。ちょっと複雑な思いです。
それでは!