携帯性を向上しました。(ベランダ発電)
関東梅雨明けしましたね!
今日は天気が良かったので、家を出る前にセットしておいたソーラーパネルから電池へフル充電できていました。
先週末に購入したプラスチックケース
これにバッテリーとインバーターを組み込んで携帯性を良くしました。こんな感じです。チャージコントローラーは箱の横に取り付けてあります。
また、ソーラーパネルとこの箱が繋がっていると、昼に充電して、夜に充電した電気を室内で使うには面倒なので、コンセントも併せて買ってきて簡単に抜き差しできるようにしています。(上がソーラーパネル、下がインバーターに繋がっているので電気を使う際は下のコンセントの口に繋ぎます。)
夜はこんな感じで箱だけ切り離して使います。
接続を間違えないように病院のコンセントみたいに色を変えたいですが、とりあえずマジックで印をしています。
注意点はこのコンセントです。あらかじめ2口タイプの壁コンセントを買ってしまうと、裏の電源系統は1系統になっているので、あえてバラバラで買うのがポイントです。(上の口はチャージコントローラーに接続しています。直流なので極性に気をつける必要があります。下の口はインバーターに繋がっているので交流のため極性は気にしなくてもOKです。系統が異なるので別々の入力口をもたせる必要があります。)
この改造は大正解でこれだけでかなり利便性が上がりました。ちょっと電化製品使いたいんだけどコンセントが遠いとかコンセントが足りないといった時にも動くコンセントとしてとても便利。(ただ、今のこのシステムは 300Wまで)あと、電池が重いのでこの箱だけで 5kgあります。リチウムイオン電池にするともっと軽くできそうですが、高価なのでちょっとお遊びには手が出ないです。だんだん出力の大きなソーラーパネルが欲しくなってくるのは自制しています。
次は、やるやると言ってできていない、満充電からコントローラーが負荷への出力を遮断するまで、どれくらいこの扇風機(約40W)を動かせるか時間を測ってみたいと思います。あと、材料の内訳とかかった費用もご紹介できればと思っています。
それでは!