コンセプトは良かったのに! CogniToys Dino
これも残念な結果になってしまったクラウドファウンディング製品です。
息子の英語の勉強にいいかなと思って手に入れました。
どんな製品化はこのビデオをみてみてください。
この人形は Wifiでインターネットに接続されていて、予めクラウド上に登録した息子の年齢や性別情報をもとに、IBMの人工知能ワトソンを利用し、子供の話しかける内容を理解し応答する恐竜型の人形です。話時にはスイッチになっているお腹を押しながら話しかけ、話が終わるとお腹のスイッチを話すおもちゃ。
ゲームしたり、歌を歌ったり。お話をしたり子供の話しかけていく内容に従って徐々に高度なやり取りができるようになってきます。
親には子供の理解進捗や、ゲームやお話を何回したと確認できるWEBサイトが用意されていました。
しかし、残念ながら、2018年12月をもって、メーカである CongiToys事業をやめてしまったため、クラウド上のサーバに接続できる完全に機能を停止してしまいました。
そのため、現在はただの恐竜型のフィギアになってしまいました。コンセプトはかなり良かったので継続してほしかったのと、息子はまだ3歳になる前なのでまともに話せるようになる前にサービスが終了してしまったことが悔やまれます。