ホンダeは日本でも人気出そう
これ、少し前から話題になってますがどうです?
個人的には結構好きなデザインです。最近のホンダ車の中ではずば抜けていいデザインだと思います。「ホンダe」という電気自動車で、ヨーロッパでは既に予約が始まっています。予約開始後わずか3日で 25000件の予約が入ったと話題になってました。
埼玉で生産されるらしいのですが、デリバリーは EV先進国のヨーロッパからとなり、そこが落ち着いたら日本でも発売されると思われます。
これ、個人的には日本でも結構人気が出そうに思います。(主にデザインの面で)
ホンダヨーロッパのサイトにいくつかヒントがあります。
これによると、電池は35.5kWhで 200km以上の走行が可能とのこと。電費は 6~7km/kWhくらいですかね。後輪駆動で重量バランスは 50:50となっているようです。
ガジェット的にもなかなか攻めてます。
モーターショーのコンセプトカーではなく、市販版でもこのままいくみたいです。BYTONの現実的デザインバージョンみたいですね。気になるのは、USBメモリなり、OTAなりでバージョンアップされていくのかな?こういうのって古くなっていってしまうので、アップデートで商品価値を保ち続けていただけると嬉しい!
バックミラーがカメラなのは最近ありますね。緊急のSOSボタンっぽいのも見えます。
バックミラーだけでなく、初めてサイドミラーをカメラのみにした車ではないでしょうか、インパネもレクサスのESのように後付け感がなく自然です。カメラぶつけちゃいそうに思いますが、フェンダーのふくらみと同じになるようにデザインされているようです。ドアノブはテスラっぽいフラットサーフェス。何気にサッシュレスなんですね!イケてる。
充電画面はテスラっぽいですね。充電容量も調整できそうです。
充電ポートはリーフと同じでフロントです。テスラのように前にトランクは無いようです。グリルのところのフタのように見えるところはレーダーが入っているようです。
街乗りで使っている人が多いので、200km+の航続距離でも問題はないと思いますが、気になるのは価格ですね。ニュースサイトでは 400万超えだとか。ちょっとこれは高すぎる気がします。インパネのせいで高いのであれば、シンプルバージョンでもっと低価格で出した方がいいと思います。でも、電気自動車買うぞって人はいろいろ検討するでしょうが、デザインがいいから買うっていう層は大丈夫かな。サイズはリーフより小さそうです。
あとは、充電網。日産ディーラーには充電器が必ずありますが、本田ディーラーでは見たことがないので、このあたりの整備も必要になると思います。(SAやPAにももっと必要ですね。)
Fully Chargedではとても細かくホンダeを紹介しています。
Honda e First Drive | Fully Charged
とはいえ、日本車メーカーから魅力的な電気自動車が出てくることは喜ばしいことです。価格で言うと中国勢が安価な電気自動車をどんどん投入してきそうな動きが見て取れますので、日本メーカーも安価なエントリーモデル、ミドルレンジ、ミニバン、大きめのモデルくらいのラインナップをそろえて迎え撃って欲しいです。
それでは!