TESLA Model 3が欲しい
イーロン・マスクがロータスのボディ買ってきて電気自動車にしている頃から気にはしていましたが、Model S、Model Xとも金額が高額すぎて手が届かない。
ちなみに、マンションの機械式駐車場にも入りません。そのため、いいなぁとは思っても乗れない車だと思っていました。
イーロン・マスクは TESLAのマスタープランとして 10年以上前からTESLAのWEBサイトにロードマップを示しています。今はロードマップの 3と 4を並行しておこなっているところですね。(ブレずにこれができるのが凄い…)
- 高額になるのは避けられない、少量生産車を作る(ロードスターのことです。)
- その売上でより低価格な中量生産車を作る(Model S、Model X)
- その売上でさらに低価格な大量生産車を作る(Model 3、Model Y)
- ソーラーエネルギーを提供する
そして、既に新たなマスタープラン2が 2016年に発表されています。
- バッテリー/ストレージとシームレスに統合されたソーラールーフを作る(既にサイトに製品が紹介されています)
- 全主要セグメントをカバーできるようEVの製品ラインナップを拡大する(Semi、ピックアップトラック)
- 世界中のテスラ車の実走行から学び、人が運転するよりも10倍安全な自動運転機能を開発する(これは既に実施され、既存車にアップデート配信されていっているようです)
- クルマを使っていない間、そのクルマでオーナーが収入を得られるようにする
参照先:
TESLAの車は調べてみると、イニシャルコストこそ高額ですが、維持費が安く抑えられることがわかりました。機能があとから追加されていくので、新しい車が欲しくなるといった頻度が減りそうです。
- ファームアップで機能が追加されたり、改善される
- 電池のマネジメントシステムが極めて高性能で電池劣化が少ない
- エンジンがないので、オイルやエレメントの交換もなく点検費用が安い
- 自動車税も安い(Model Sで 29000円だったかな)
完全自動運転も既に組み込み済みのハードウェアで実現できるといっていて、ソフトウェアの改善と各国の法的な制限が解除できた段階でファームアップで対応してもらえます。
Model Sを先日試乗したのですが、安定しているのと、アクセルを踏む際の加速、話したときの原則が絶妙でとても運転しやすいです。(日産のワンペダルドライブとか、BMWの i3とかに近い)運転中も車が認識している周囲の状況が画面に表示され安心感があります。あと、オートパイロットの出来が全然違います。TESLAのオートパイロットって他の車についてるACCのことでしょと思うとびっくりしますよ。ディスプレイに制限速度とハンドルのアイコンが出るのを確認して、レバーを2回ポンポンと引くと車が「ハンドルもらうよ」と言って自らの意思で運転を始めるような感覚に近いです。ACCとは全く別物です。
カメラがフロントに 3つ、横のサイドマーカーっぽいところに左右1つずす、Bピラーに左右 1つずつ、リアに1つとフロント、リアにレーダーがついています。
車内も天井がガラスなので非常に開放的!
それでいて、アメリカやヨーロッパのテストでは最も安全な車の1台となっています。
床のバッテリーで剛性があるから、こんなに開放的なデザインでも安全なんでしょうね。
すぐには購入できませんが、次の車はこれにしようと心に誓いました。
仕事頑張ろう!
その頃までには、在庫車や認定中古がでてて、もっと手が届きやすくなっているかも!