Mokacam Alpha3 そろそろ生産開始
アップデートがまったくなく、アップデートの期日を守らなかったため、大炎上中の Mokacamですが、ようやく最新の状況をアップデートしました。
やはり、Mokacam Alpha3のフレキシブル基板の折り畳み耐久性のテストをやっていたようです。3つの異なる構造設計で 4つのテスト部品を作成し、1万回折り畳んだ後も引き続き正常に機能する機構にたどり着いたとのこと。
注文分すべての電子部品は準備完了、構造部品についても数日中に準備完了となり、生産は、10月20日から開始されるとのこと。そこで、品質検査を行い、検査に合格すると、出荷が開始されるという流れになるそうです。
組み立てられたカメラが正常に機能することを確認するために、注文の一部(100〜200単位)をテストバッチとして生産し、その後、500ユニットを2番目のバッチとして、残りが3番目のバッチとして生産されます。
次のアップデートでは生産構成の写真が公開されるようです。
出資者のなかにもお金を返してくれという意見の中に、電気屋でカメラを買ったのではなく、コンセプトなどに共感してクラウドファウンディングサイトで出資したのだけあら、不満ばかり言わずに見守った方が良いという意見も出始めています。
なにわともあれ、Mokacamはできないことは約束しない、スケジュールは余裕を持って伝えるという基本が大切だなと改めて感じます。
それでは!